2017年05月18日

高橋一生さん、たぶんあれがつきあいはじめた時期です「プリンセスメゾン」最終回

プリンセスメゾン DVD第6話で、いとこのえっちゃん(深川麻衣)が話す「手に入れてからが、勝負だね」という言葉。それを自分に言い聞かせるように、妊婦に話す沼ちゃん。
そう、この物語は、マンションを購入することがゴールではない。

それは、他の登場人物にとっても同じだ。人生にゴールなどない。最後の瞬間まで生きるだけだ。やがてゴミになるとわかっていても、恋がヘタでも生きてます DVDつくらずにいられない大家さんこと藤堂紅(渡辺美佐子)のように(いや、じつはゴミどころか皆がほしがる作品なのだが)。だからこそ、ドラマの制作陣は彼らをちゃんと一歩ずつ前へ進める最終回を用意した。

伊達さんはじつは合併された町の出身であることが明かされる。だから街づくりをしたくてディベロッパーに入社したのだった。「私なりのベストを尽くすことにしました」と、3年間の営業生活を終えて開発部に異動することを決めたと、沼ちゃんに報告する。
ドラマの前半、あれだけ無表情だった伊達さんは、プリンセスメゾン DVD奥田(志尊淳)に笑顔で感謝の言葉を向けるまでになった。そして何かと衝突していた要さん(陽月華)に正社員をめざしてほしいことを短い言葉で伝える。

伊達さんと要さんのやりとりはこのドラマの魅力の一つだったが、このときの二人もいい。思いがけない提案にきちんとお辞儀する要さん、恋がヘタでも生きてます DVDそれに姿勢を正して答える伊達さん。そのほんのちいさな動きが、お互いへの信頼を表している。



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Posted by 藤原麻衣 at 14:17│Comments(0)日本
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