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2017年06月28日

「皇貴妃の宮廷」第10話

「今後この件には触れないで」
皇太后は、漢族の女子を入宮させたいという皇帝の願いを聞き入れません。
あきらめたと見せかけて、皇帝はすぐに引き下がります。
「明日から五台山に参拝に行くつもりです」
五台山は清の信仰の要地なのです。皇貴妃の宮廷 DVD
清凉寺という、由緒正しい名刹もあります。

皇太后はそれを許し、劉光才(りゅうこうさい)を共につける、と言いますが、皇帝はそれを拒みます。
年寄りに無理はさせられないし、そこは天地会の勢力の及ばないところだから、と皇帝は言い訳します。

洪承疇(こうしょうちゅう)は、小宛を都に招いても、すぐには入宮させず、郊外に住まわせるよう忠告します。外科風雲 DVD
それは分かっている、と皇帝は、英格爾(インガル)に住まいを用意させていることを教えます。

皇貴妃の宮廷 DVD


皇帝は馬に乗って出かけます。
「清に激震が走るかもしれんな」
洪は不安におののくのです。外科風雲 DVD

「小宛、愛新覚羅福臨(アイシンギョロ・フリン)が今行くぞ」
馬上の皇帝はそう呼びかけます。
そうなのです。清朝の国姓なのですね、愛新覚羅というのは。

小宛は不安です。
琴の音も震えています。皇貴妃の宮廷 DVD
「何か起こりそうで不安なの」

呉女将のところに皇帝が現れます。
大金を押し付け、これで小宛を身請けする、というのです。  


Posted by 藤原麻衣 at 14:48Comments(0)中国ドラマ