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2017年12月06日

中山美穂×キム・ジェウク『蝶の眠り』 第22回釜山国際映画祭に出品決定!

フランス現代文学の代表的女流作家マルグリット・デュラスの晩年の恋を描いた『デュラス 愛の最終章』に着想を得て制作された珠玉のラブストーリー『蝶の眠り DVD』が、2018年春に日韓同時公開されることが決定。併せて、10月12日から開催される第22回釜山国際映画祭 Gala Presentation 部門への出品が決定し、チョン・ジェウン監督と主演の中山美穂からの喜びのコメントも到着した。

マルグリット・デュラスと晩年を共に過ごした38歳年下の恋人ヤン・アンドレアが、消された女 DVD歳の差を超えて愛した彼女との16年間の日々を綴った著書を、フランスを代表する名女優ジャンヌ・モローを主演に迎えて映画化したロマンティックラブストーリー『デュラス 愛の最終章』。本作は、その衝撃的な物語に着想を得たチョン・ジェウン監督(『子猫をお願い』)が、物語の舞台を現代の日本に移した作品だ。

アルツハイマーを患う主人公の女流作家には、実に5年ぶりの映画主演作となる中山美穂が起用された。蝶の眠り DVD中山は、次第に病に冒されていくも、愛に生きる等身大の女性を魅力的に演じているとのこと。一方、韓国人留学生の恋人役を務めるのは『コーヒープリンス1号店』のキム・ジェウク。キムは幼少期に日本で生活していた経験を持ち、本作でも完璧な日本語での演技を披露しているという。

作家として成功を収めた50代の松村涼子(中山美穂)は充実した日々を送っていたが、ある日アルツハイマー病だとわかり、リメンバー・ミー DVD自らの死と向き合うために小説以外のことに挑戦しようとする。大学で講師を始めた彼女は、学校の近所の居酒屋で韓国人留学生チャネ(キム・ジェウク)と出会う。チャネは、彼女の執筆活動をサポートすることになり……。

  


Posted by 藤原麻衣 at 14:42Comments(0)映画