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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2017年09月25日

韓国で映画『朴烈』

実在の人物で、関東大震災の混乱の中、当時の政府が朝鮮人が井戸に毒を撒いたというデマでたくさんの朝鮮人を虐殺したという事件に絡み、朴烈 DVD皇太子暗殺を計画したとして大逆罪に問われた朴烈と金子文子、その仲間たちを描いた実話です。

最近の韓国映画は、日本植民地時代やその前後を描く作品が多いように感じますが、日本を徹底的に批判するばかりではなく、この映画の中で朴烈が語っているように「日本政府は憎いが、日本民衆にはむしろ親近感を覚える」と、日本政府の残虐さを批判しながらも、当時の政府内にも韓国人に対して人間として平等に接しようと葛藤した人物や、怪盗グルーのミニオン大脱走 DVD政府の不当性を強く訴えようとしていた人々がいたことも描かれています。

金子文子を演じた方日本語が完璧だったので、日本女優かと思ったら韓国女優さんでして、小学生の時まで日本に住んでいたそうですキム・ジェウクの女性版みたいな感じですかねどこかで観たことがあるお顔だと思ったら映画『東柱』にも日本人役で出演されてたようです

朴烈 DVD主役の朴烈を演じているイ・ジェフンはこれまでにないワイルドな役を演じています。かなり難しい役だと思いますが、今後どんな役を演じていくのか非常に気になりました
 
朴烈の弁護士役で、軍艦島 DVD韓流ブームの2003年だったか、私がNHKのハングル講座で勉強を始めた頃にスキットに吉田くん役で出演していた俳優さんが出ていました確か韓国の方とご結婚されて、映画などの日本語指導をされていると何かで拝見したような気がしますが、かなり貫禄が・・・。  


Posted by 藤原麻衣 at 14:56Comments(0)映画