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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2017年03月08日

「この世界の片隅に」が「本年度ベストワン!!」と言われる理由。

先輩 とにかく凄いことになっています。これほどまでに絶賛される映画も珍しいのではないかと。

爺 「この世界の片隅に DVD」。ああ、「マイマイ新子と千年の魔法」の監督の新作か。

先輩 ご隠居は「マイマイ新子」を見ているんですか?

爺 あたぼうよ。公開されてちょっと経った、12月1日のサービスデー。悔しいぐらいガラガラの新宿ピカデリーで見てるわい。

先輩 その「マイマイ新子」以来となる片渕須直監督の新作が、現在大変な評判で。試写を見た映画評論家、ライターのみならず、あらゆる人が「この世界の片隅に DVD」を絶賛し、「今年のベストワン!!」との声まで聞こえてきています。

爺 わしはまだ見てないけれど、君が見てそういう意見は納得出来るような出来だったのかい?

先輩 確かに感動的な作品に仕上がっています。ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち DVD原作はこうの史代さんのコミックですが、そのコミックのタッチを再現した、とても温かみのある絵柄です。

爺 戦時中の話なのか?

先輩 はい。昭和19年、1944年のことです。この世界の片隅に DVD広島に生まれた少女・すずが同じ広島の呉に嫁入りするのですが、その頃日本は戦争へと進んでいて、呉は日本海軍の根拠地だったことで、数回の空襲に襲われます。すずの生活も変貌を余儀なくされますが、ついに昭和20年の夏がやってきます。

爺 あの原爆の悲劇に襲われるわけじゃな・・。  


Posted by 藤原麻衣 at 12:38Comments(0)映画